TOP > プロペシアって女性は飲めるの?

誠に御気の毒ですが、女性は絶対に飲んではいけません!! 
 
プロペシアは米国の薬品認可局「FDA」(日本の厚生省のような政府機関です)が男性の脱毛症の治療薬として1997年に認可した薬品です。

しかし認可と同時に、「この薬品が女性の体内に入ると妊娠中の男性胎児の生殖器に異常を起こすおそれがある」と警告もしています。
女性がプロペシア錠を服用すると生まれてくる男の子の性器に重大な障害が起こるおそれがあるということです。

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そもそもプロペシアは、男性だけの病気「前立腺肥大治療薬」として開発されたのですが、この薬を服用した多くの男性患者から「抜け毛が少なくなった」という報告が相次いだので、男性の抜け毛に効くのではと研究が始まったのだそうです。

男性の脱毛の原因は、遺伝もありますが、「思春期以降に男性体内で大量に出来る男性ホルモンが変化して出来る「DHT」という物質が男性の抜け毛の第一原因である」ことは医学界の定説になっています。

男性胎児は妊娠して6週目ぐらいから男性ホルモンの分泌を始め、だんだん男性らしくなってきます。そして思春期以降になると睾丸から大量の男性ホルモンが分泌されるようになります。

この大量に分泌される男性ホルモンが男性二次性徴と呼ばれる陰毛の発生や性器の発達をうながすのだそうです。

しかし、同時にこの男性ホルモンの一部は、体内にある「5αリダクターゼ酵素」の働きで、男性脱毛症を引き起こす物質「DHT」に変換されるのだそうです。

プロペシアはこの「5αリダクターゼ酵素」の働きを弱めて、男性の脱毛症を引き起こす物質DHTの発生を抑え込む効果があるとされています。

従って残念ながら、プロペシアは男性の脱毛症には効果がありますが、女性の脱毛には効果がありません。

プロペシアの男性脱毛症への薬効

プロペシアを一日に1mg服用するだけで98%の男性脱毛症患者には、3月以内にハッキリとした効果が表れます。

同時に毛が増える効果もあるようで、1年服用で60%、3年連続服用すると、ナント80%の人に増毛効果がある報告されています。


「プロペシア」の副作用について

元来「プロペシア」は連続服用しても副作用は少ないとされてはいますが、全くないわけではありません。

・「プロペシア」の常用した場合の副作用は
性欲減退・勃起不全(ED)・精子減少などが主な副作用で、稀には乳房が大きくなることもあるようです。

いずれにしてもそれ程危険な症状が急激に起きることはありません

「プロペシア」服用する時の注意!!

・献血血液は妊娠女性にも輸血されることもあり得ますので、「プロペシア」を服用している人は絶対に献血してはいけませんし、 服用停止後も少なくとも1月以内の献血は危険ですから御止め下さい。

・血液検査で前立線がん発見の目安とされている、「PSA」腫瘍マーカーが「プロペシア」の服用者は1/2の数値しか示さないのが普通だそうですから、血液検査の時には「プロペシア」を服用していることを申告する必要があります。

・もう一つの問題は健康保険が利用出来ないことです。
そのため治療費と薬代は全額自己負担ですので、月額約1~2万円が必要なようです。


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